預かりたいのに、預かれない。
その理由は、簿記会計です。
法人に行きたい。本当は、みんなそう思っています。けれど社長の前に座ると経営の話についていけず、『決算書を見せていただけませんか』のひと言が、どうしても切り出せない。現場では実際、こうなっていませんか?
- 「決算書を見せてください」の一言が、どうしても切り出せないまま帰ってきた...
- 社長の事業や経営の話についていけず、数字に根拠を持って話せなかった...
- 「銀行から借り換えを勧められてるんだけど、どう思う?」と振られて、頭が真っ白になった...
- 経常運転資金、流動比率、自己資本比率――聞いたことはある。でも、会話には出せない...
- 役員退職金の話に持っていきたいのに、自然な切り出し方が見つからない...
- 運よく決算書を預かれても、眺めて30分。結局、何を質問すればいいかわからなかった...
- 結局いつも商品説明になり、社長の目がすっと冷めていく瞬間を感じる...
一つでも心当たりがあるなら、原因はあなたの性格でも、営業センスでもありません。むしろ、法人に行こうとしている時点で、あなたの営業意欲は十分です。
足りていないのは、たった一つ。決算書という“扉”を開けるひと言と、開けた後に中で何が起きているかを読み解く目だけです。そして実は、その目を持っていないのは、あなただけではありません。
中小企業経営者の“9割”も
「簿記」をわかっていない現実
本講座の講師である篠﨑は、4,000社超の経営者と対峙してきた経験から、こう断言します。
「9割の中小企業経営者は、簿記を知りません。商売には強い。けれど、利益が出てきたときの節税、資金繰り、内部留保、保険活用、銀行対応は、十分に理解していないのです。」
ここに、保険パーソンにとっての大逆転のチャンスがあります。社長の盲点は、財務会計と管理会計の領域。
そこに一歩踏み込めれば、社長は驚き、信頼し、「この人は他と違う」と心を開きます。
逆に、その盲点に踏み込めない募集人は、商品の話しかできず、価格と保障内容だけで他社と比較され、最後は値引き合戦に巻き込まれて、静かに忘れられていきます。
「決算書を預かること」はゴールではありません。預かった決算書から会社の実態を読み、社長の言葉で語れること。それが、法人ロットを預かれる募集人と、そうでない募集人を分ける、たった一つの境界線です。
あなたが思っている「簿記」は
たぶん、間違っています。
簿記が苦手な人の多くは、「暗くて、地味で、暗記ばかりで大変そう」「仕訳のルールを片っ端から丸暗記しなければならない」「3級ですら途中で挫折したのに、2級なんて自分には無理に決まっている」そんなふうに思い込んでいます。
けれど、そのどれもが、ただの思い込みにすぎません。保険パーソンのほぼ全員が、簿記を「検定のための暗記科目」だと勘違いしています。まず、そのバイアスを外してください。法人生保を売るために簿記がわからなければ、絶対に売れないからです。
簿記は、ちょっとした“ゲーム”と同じです。たとえば、決算書を見て「現金が増えている」ことに気づいたとします。その増えた理由には、実はいくつものパターンが考えられます。
| 立てられる仮説 | 何が起きている可能性 |
|---|---|
| 仮説 A | 銀行から借入金が増えた(→ 資金繰りが厳しい?) |
| 仮説 B | 売上を現金で回収した(→ 飲食店など現金商売?) |
| 仮説 C | 土地・建物・車などの資産を売却した(→ リストラ中?) |
| 仮説 D | 売掛金を一気に回収した(→ 大口取引先との関係変化?) |
「現金が増えた」というたった1つの事実から、これだけの仮説が立ちます。あとは決算書の他の数字と照らし合わせ、どれが正解に近いかを絞り込んでいくだけ。これこそが、決算書1枚から“今、その会社で何が起きているか”を推理する力です。
仕訳を暗記する必要はありません。本講座は、この「仮説を立てる力」を、保険パーソンのために体系化してお伝えします。だからこそ、過去に簿記で挫折した人ほど、この講座にハマるのです。
“税務”に詳しい募集人は多い。
でも“財務”に詳しい人は、
ほぼいない。
「保険募集人の先輩で法人をやっていて“税務”を知っている人は、俺もいっぱい知っている。でも、“財務”を知っている人とは、出会ったことがない。」というのが正直な感想です。
| 税務に強い募集人 | 財務に強い募集人(本講座が目指す姿) | |
|---|---|---|
| 見る場所 | PL(税引前利益) | BS(貸借対照表) |
| 守備範囲 | 節税・法人税対策 | 資金繰り・銀行融資・内部留保・経営計画 |
| 切り口 | 「節税になりますよ」 | 「会社のお金の流れを良くしましょう」 「資金繰りもっと楽になりますよ」 |
| 競合の数 | 多い(税理士とも競合) | ほぼいない |
| 経営者との関係 | 節税アドバイザーの一人 | 経営の相談相手 |
| 扱える保険ロット | 中 | 大(役員退職金・事業承継) |
カテゴリーが違えば、そもそも戦いになりません。税務型が見ているのはPLの税引前利益だけ。しかも税理士とも競合する“レッドオーシャン”です。一方、財務が見るのはBS――会社のお金がどう回っているか。この視点を持つ保険パーソンは、ほぼ存在しません。財務を武器にした瞬間、あなたは競合のいない場所に立てます。
あの“切り出せなかった
商談”がこう変わる
さきほどのチェックリストに一つでも頷いたあなたへ。簿記を“推理の道具”として使えるようになると、同じ商談が、まるで別物に変わります。
決算書を前にしても、もう手は止まりません。数字を眺めるうちに、自然と質問が湧いてくるようになります。「広告宣伝費が増えていますね。でも利益率も上がっている。打った施策が、うまくはまったんですね」そんなふうに、社長自身も気づいていなかった会社の動きを、あなたの口から言葉にできる。「経常運転資金、けっこうタイトに見えますが…銀行さんとの交渉は、どうされていますか?」と、お金の流れにまで踏み込める。
銀行さんとの交渉は、どうされていますか?」と、お金の流れにまで踏み込める。
さらに「内部留保がこれだけ厚いのに、現預金で寝かせたままなのは、もったいないですよ。事業承継の備えは、どうお考えですか?」と、保険提案の“入り口”を、社長の側から開かせることさえできます。
気づけば、社長が思わず身を乗り出している。そして、こう言うのです。
――「あんた、他の保険屋と、ちょっと違うね。」
商品の話を一度もしていないのに、社長はもう、あなたを“他の募集人”とは違う存在として見ている。これが、簿記を味方につけた保険パーソンの商談です。
内部留保3億円。なのに
保険にほとんど入っていない
会社の話。
篠﨑本人が最近、顧問契約を結んだ岐阜のクライアントの実話です。
- 内部留保:3億円
- 現預金:潤沢
- 保険:一部しか加入していない
- 事業承継対策:ほぼ未着手
これだけのキャッシュが眠っているのに、なぜ、それまで担当していた保険パーソンは提案できなかったのか。答えは、たった一つ。決算書を見ても、“内部留保3億円”という数字の意味がわからなかったからです。
財務がわかっていれば、こう切り出せます。
「銀行預金で寝かせていても、お金は1円も働きません。一時払いの変額保険で運用に回せば、事業承継の備えにもなり、運用益も狙えますよ。」
このひと言で、手数料数十万円規模の案件が動く。こういう会社を数件見つけられれば、あなたの収入は一段、二段と上がります。そして――こういう会社を見つけ出すための“探知機”こそが、決算書なのです。
簿記学校に通って検定を取る。それは本末転倒です。あなたのゴールは、検定合格ではなく、法人生保で年間数千万円規模の保険料を預かることのはず。
この講座が教えるのは、次の4つの力です。
お金の流れと“モノの流れ”を一致させて読む力
本来の銀行融資判断で使われる、物の流れとお金の流れを一致させて見る視点。これができると、決算書1枚から会社の実態が浮かび上がります。
決算書から“仮説を立てる”力
「現金が増えた → 4つの仮説がある → 他の数字と照合して絞り込む」。この推理力こそが、経営者を唸らせる質問の源泉です。
銀行融資を切り口にする力
中小企業経営者の悩みの大半は、銀行融資です。融資商品・借り換え・資金繰り改善を切り口にすれば、保険の話をする前から「この人は他の保険屋と違う」と認識されます。
“例え話”で信用を勝ち取る力
専門用語を並べても、経営者は動きません。自分の言葉に翻訳し、例え話で伝えられることーー。これが信用力の源泉です。
そして、すべての先にある
最終ゴール
「健やかなる時(黒字)も、病める時(赤字)も、辞める時も。」どんな局面でも解約させず、企業包括防衛で経営者を助ける保険提案ができる募集人になる。これが、この講座のたどり着く先です。
比較表でわかる、
この講座のポジション
| 一般的な簿記講座 | 巷の法人保険勉強会 | 本講座 | |
|---|---|---|---|
| 目的 | 簿記検定の合格 | 保険販売トークの習得 | 法人生保で売れる募集人になる |
| 対象 | 経理担当者・受験生 | 全保険パーソン | 法人開拓したい保険パーソン |
| 会計の扱い | 仕訳ルールを網羅 | 「ここだけ見ろ」式 | お金の流れ+仮説力+融資 |
| 目指す力 | 仕訳が切れる | 商品が説明できる | 決算書から推理できる |
| 保険販売との接続 | なし | あるが浅い | 講座全体が接続を前提に設計 |
| 挫折しにくさ | 低い(試験スピード) | 現場で使えない | 週1回・約60分で挫折させない設計 |
| 得られる視野 | 経理担当者の視野 | 保険屋の視野 | 経営者・銀行員の視野 |
講師紹介

●日本財務力支援協会 代表理事
●株式会社しのざき総研 代表取締役
大学卒業後、群馬銀行入行。在籍10年のうち、融資業務・融資渉外業務に従事し、担当企業を1社も潰すことなく業務を遂行して退職。その後、事業再生会社に約5年6ヶ月在籍し、中小企業の事業再生の手法を身につける。全国に約100社の顧問先を抱え、日本全国を飛び回りながら執筆も行い、これまでの出版数は21冊。中には10万部のメガヒット作も生み出すなど、多方面で活躍。
2016年には日本財務力支援協会有限責任事業組合を立ち上げ、全国の約200名の受講者に、財務コンサルタントの養成と、法人生保・事業保障保険の提案手法を伝授している。現役銀行員への融資指南役として全国地方銀行協会の講師も務め、現在は千葉大学大学院にて管理会計の研究を行う。
講師からのメッセージ
「法人を相手にするなら、簿記を知らないと話になりません。元銀行員であっても、過去の付き合いだけで法人保険が売れるわけではない。個人保険ばかりやってきた人が、ある日突然法人に行ってもうまくいかない。なぜか。――簿記を知らないからです。
私は銀行員時代から簿記を武器に企業開拓をしてきました。辞めた後も、事業再生の現場で4,000社以上の社長と対峙してきました。その経験から申し上げます。法人保険を教える講師は大勢いますが、「まず簿記をやれ」と言い切る人は、ほとんどいません。
「黙って簿記をやってみてください。6ヶ月もかからずに、見える世界が変わってきますよ。」

講座内容
全12回・オンライン・視聴制限なし
1回あたり約60分~90分/レジュメ約30ページ(全12回で約360ページ)/動画配信形式/視聴期限なし。全体は4つのステップで構成され、挫折しない順序で「土台 → 仕訳 → 決算書 → 現場での活用」へと積み上げます。
- STEP 1|土台づくり(第1〜2回)
- 「なぜ保険営業に簿記が必要か」から入り、5要素・借方貸方・仕訳という“型”だけを覚えます。ここを押さえれば、あとは同じルールの繰り返しです。
- STEP 2|仕訳の基礎(第3〜4回)
- 創業→資金調達→営業開始→売上計上→入金まで、会社の動きを仕訳で追いかけます。会社のお金の流れと数値の連動が、この時点で腹落ちします。
- STEP 3|決算書を読む(第5〜8回)
- BSの資産サイド・負債純資産サイド、PL科目とお金の流れ、そしてBS・PL連動と必要運転資金。税務=PL、財務=BSの違いがわかり、決算書が「数字の羅列」から「会社の状態」に変わります。
- STEP 4|銀行と現場(第9〜12回)
- 融資の種類、銀行が決算書を見る順番、格付・返済原資・経営者保証ガイドライン。さらに決算書から経営ストーリーを描き、面談トーク・反論対応・決算書の預かり方まで、そのまま現場で使える形に落とし込みます。

詳細カリキュラム
| 回 | テーマ |
|---|---|
| 第1回 | 会計の全体像と保険営業が簿記を学ぶ理由 |
| 第2回 | 簿記の型を覚える_5要素・借方貸方・仕訳 |
| 第3回 | 仕訳で会社を追う①_資金調達と営業開始 |
| 第4回 | 仕訳で会社を追う②_売上計上と資金回収 |
| 第5回 | BS科目の意味①_資産サイド |
| 第6回 | BS科目の意味②_負債・純資産サイド |
| 第7回 | PL科目の意味とお金の流れ |
| 第8回 | BS・PL連動と必要運転資金 |
| 第9回 | 融資の種類と銀行が決算書を見る順番 |
| 第10回 | 格付・返済原資・経営者保証ガイドライン |
| 第11回 | 決算書から経営ストーリーを描く |
| 第12回 | 面談トーク・反論対応・決算書の預かり方 |
受講後、あなたは
こう変わります
1.「決算書を
見せてください」が
自然に切り出せ、見た
瞬間に3つ以上の“仮説”
が浮かぶ
2.経営者から
「あなた、他の
保険屋と違うね」と
言われる
3.保険の話を
しなくても、
保障の話で保険が
預かれる
4.銀行融資の改善提案
ができ、感謝され
ながら法人を
開拓できる
5.役員退職金・
事業承継のロット
案件にアクセス
できる
6.内部留保が厚い会社を
見抜き、一時払い
変額保険を提案
できる
7.税務型募集人と
カテゴリーが違う
ので、競合に
巻き込まれない
8.個人保険依存から
脱却し、収益構造を
一段引き上げられる
9.健やかなる時も、
病める時も解約され
ない保険設計が
できる
受講対象
- こんな方におすすめです
-
- 個人保険中心で、これから法人に挑戦したい
保険パーソン - 法人に行きたいのに、怖くて飛び込めない・
切り出せない方 - 決算書を預かれても、その後の打ち手が出ない方
- 役員退職金・事業承継・企業防衛の提案力を
高めたい方 - “簿記不要論”の勉強会で結果が出ていない方
- 経営者から「ただの保険屋」と見られたくない方
- 税務型ではなく、財務型として差別化したい方
- 個人保険中心で、これから法人に挑戦したい
- こんな方には向きません
-
- 簿記検定の合格だけが目的の方
- ラクして売れる必殺トークだけを
探している方 - 経営者の悩みに踏み込む気がない方
- 数字に向き合う意思がまったくない方
- 法人開拓を本気でやる気がない方
「自分がお客様の前で腹を見せることができない人間は、まず無理だね。信用されない。」
この講座は、近道を売る講座ではありません。しかし、法人保険を本気で伸ばしたい人にとっては、遠回りに見えて最短距離になる講座です。
よくある質問
- 他の勉強会では「簿記の知識は要らない」と言われました。本当に必要ですか?
- A. 必要です。“要らない”と言う講師は、自分が現場で簿記を使って法人生保を売り込んだ経験がないか、教えるのが面倒なだけです。利益を出している中小企業経営者は数字に強く、保険パーソンを一瞬で見抜きます。経営者の土俵に上がれない限り、法人ロットの案件は預かれません。
- 簿記検定や簿記学校に通うのとは何が違いますか?
- A. 本講座は簿記検定対策ではありません。「法人生保を売る」というゴールから逆算した簿記だけを扱います。お金の流れ、仮説立て、銀行融資、保険提案への接続――この4点に絞り込んだ実戦講座です。
- 簿記が本当に苦手で、過去に3級の本で挫折しました。ついていけますか?
- A. ご安心ください。本講座は「簿記はゲームである」という発想転換から入ります。仕訳の暗記ではなく、決算書を見て会社で起きていることを推理する楽しさからスタートします。現場の例え話を交えながら進めるので、過去に挫折した方こそ最適です。
- 簿記の本を何冊か読みましたが、現場で使えません。なぜですか?
- A. 市販の簿記本は「経理担当者が仕訳を切るため」に書かれています。あなたは経理担当者になりたいわけではなく、経営者と会話をしたいはずです。本講座はその一点に最適化されています。
- 税務に詳しい先輩募集人が多くいます。私もそちら方向で勉強すべきでしょうか?
- A. それも選択肢の1つですが、税務型は競合が非常に多い領域です(税理士とも競合します)。一方、財務型の保険パーソンはほぼ存在しません。カテゴリーを変えれば、競合は消えます。本講座は、財務型ポジションを取りに行く方のための講座です。
- 個人保険メインで、これから法人に挑戦したい段階です。対象になりますか?
- A. むしろ最適です。法人開拓は人間関係構築から始まりますが、最初の決算書を預かった瞬間に勝負が決まります。その前段階で受講しておくことで、初回面談から差別化できます。
- 個講座の中で「保険の売り方」も教えてもらえますか?
- A. テキストとしての「保険販売術」は含まれません。ただし随所で「この決算状況なら、こういう保障提案ができる」という現場感覚を事例ベースでお伝えします。第11回では内部留保活用の具体事例(一時払い変額保険)にも踏み込みます。さらに本格的に財務コンサルティングまで学びたい方には、日本財務力支援協会の養成講座(1年間)への参加もご案内します。
- 忙しくても受講できますか?
- A. 動画配信形式で、いつでもどこでも何度でも視聴できるので、ご自身のペースで学習可能です。
- 申込後のキャンセルは可能ですか?
- A. 動画コンテンツの性質上、お申込み後のキャンセル・返金は原則承っておりません。本気で法人開拓に取り組む方限定の講座です。
環境のせいにして
個人保険にしがみつくか?
経営者から相談される
募集人へ脱皮するか?
個人保険の市場は、今後も縮みます。法人マーケットは、簿記の言語を持つ募集人にしか開かれない世界です。

申込後すぐに受講可能。
今、動き始めた人だけが、来年の決算期に間に合います。
受講料
99,000円(税込)
※一括払いのみ。動画コンテンツの性質上、お申込み後のキャンセル・返金は承っておりません。本気で法人開拓に取り組む方限定の講座です。

